愛は買えますか?

「愛を買う」と聞いて

「愛を買うなんて。愛はお金では買えないわ」

とか思いました?


^^まあまあ聴いてくださいな


敢えて

はーい、買えると思いまーす!

と言って見ようかな


愛とお金

矛盾もしなければ

相反するものでもない

共存可能


お金って?


お金の生まれた歴史を

ちょっと振り返ってみれば、、


・・・


ある時代から徐々に徐々に

お金という便利なものができた


お金と交換するものって

何でしょう?


物・サポートする物・サービス…etc,


それらは当初

愛のエッセンスが

ふんだんに入っていた


なぜなら

人の命を、つまり

時間と手間ひまを

かけたものだから



分業がどんどん細分化してくる

歴史の中で、必然的に発生した

お金


細分化が進むと競争がこれも必然的に発生した


競争が加速すると


人々は急いだ

人々は効率を考える

ようになった


効率の落とし子は

競争で


競争が競争を生み


もう、天文学的な

発展への渇望


生活が便利になる一方で

失われていくのもあった



『愛(情)』。



競争に疲れた社会では


愛は希少価値のあるもの


となった。


人々が

効率と成果と結果

のみに

傾いてしまったから


愛のエッセンスが

入らないまま市場に

出回ることが増えた


あるいは愛のエッセンスの

代わりに

「欲」という

エッセンスが

それに取って代わった


欲は欲を産み

人々は知らぬ間に

お金と欲が仲良し

だと思い始めた


でも、時々

愛のエッセンスが

入った物を買うと


何かが違うということが

分かる人にはわかる


はてさて


多くの人のDNA

お金は欲を満たすもの

とデータが書き換えられた


どこからが愛で

どこからが欲で、

という明確な線引きが

あるわけではない


お金は

愛を運ぶことも出来れば

欲を運ぶことも出来る


お金に息を吹き込むのは

まぎれもないわたし、

そして、、、

あなた


お金は欲、だという人は

お金は愛、に、ただ

出会ってなかっただけ


お金に

欲とか、悲しみとか、暴力とかの

「念」を見てきただけ


お金そのものの価値は


欲でもなく、

暴力でもなく、

悲しみでもない


極めて

ニュートラルなもの


「お金」と「愛」


A-DA,CO-DA

今日も巷に溢れてる


さて、あなたは

どう考える?